
しーまぱぱぱぶにしえ
深夜明けのバイトを終え、眠い目をこすりながらどうしよっかなぁブログかこっかなぁと悩んでたところです。
でもせっかくうろ覚えのパスワードを打ってこの作成ページまで来たのですから書こうと思います。
ジワタネホにいこうよ展、お越しいただきどうもありがとうございました(<>->)引き続き個展は今月末まで開いていますのでよかったら覗いてみていってください。僕、喜びます。
ジワタネホにいこうよ展、
そもそもタイトルの由来なんですが、映画「ショーシャンクの空に」で主人公アンディが相棒?のレッドと話していたセリフで「ジワタネホで私の人生を終えたいんだ」というところから来ています。
さらにアンディはこのようなことも言っていました。「希望は素晴らしい。何物にも代えがたい。そして素晴らしいものはけっしてなくならない。」
これ、要するにジワタネホにいくこと=希望に向かっていくってことじゃないですか。だと思うんですよ。
ちなみにこの映画は脱獄劇なんですが果たして彼はこのあと脱獄してジワタネホにいくことができるのでしょうか。観たことない人はぜひ一度観てみてください。
んで、なんでジワタネホという言葉を引用したかと言うと、
自分も、なんとなーく、アンディのように、実際に不条理で窮屈な状況にいるような気がしたからです。毎日がずっと同じことの繰り返しでウンザリしていて、、、最もそんな状況に自らしてしまったせいでもあるのですが。
イラストレーターになると意気込んで田舎から横浜にきたものの、生活する上で避けられない物事に追いかけられ、逃れるように音楽を聴き、次の日の目の前の労働に備える。そんな状況でした。
ですがそんなこんなで(雑把w)ウダウダカフェさんに出会い、個展をしてみようとなり、平行してNight Sebastian Clubが始まって、この映画を観る機会に出会ったとゆーわけです。
今回の個展を開くことが、自分にとって希望だったり光だったりしたのです。だからジワタネホだったのです。
だから、なんとか形に出来て良かったです。ホッとしました。イベントも愉しかったです。またあんなふうにイベントと銘打って皆で集まりたいです。
―どうでもいい話。僕はこの映画をみて、USインディバンドGirlsの名曲「HELLHOLE RATRACE 」を思い浮かびました。
両方とも、光に向かってもがき苦しむ姿を描写していて、なのに、というかむしろだからこそ美しい。そんなところが重なって見られます。
もしよろしければ映画を観たあと、そのGirls の1stを聴いてみてください。その曲のPVも観るとキュンとなります。女子か。
さてさて、個展を終えるとまた新たな活動に向けて進めていきます。今回絵を描き続けてみてわからなかったことがはっきりしてきたし、これからやってみたいことも出てきたので休んでる暇もありません。でもいいんです。愉しい内はなんだって。
今飾られているものを続けるわけにもいきません。今度は真っ向から表現を評価してもらいたし、がめつい言い方すると金儲けがしたい。ともあれ今よりもっと楽しんでもらいたいです。
ながくなりましたが、これで終わります。ホントにありがとうございました!☆
田崎貴成、